ちょっと、風邪気味で・・・
この時間、イコウかイカまいか、少々悩んでる。
さて・・・
デフレエギ クロスファクター イカエギAX ・・・
先日、ナチュラムで、ちょっと安くなってたんで、股、買ってみた。
けど、サイズ・カラーによって、価格設定は、バラバラ。
110円のモノもあれば、160円位のモノも・・・
通常の値段（160円とか）の時は、買わない。
限りなく100円近くまで下がった時に買ってる。
以前、99円で叩き売りしてた時もあったな。最近、無いけど・・・
ナチュラムのこの安売りのタイミングが未だよくわからない。
セール開始時は、値段下がってなかったけど、セール中、知らないうちに下がってた。
で、セール終了する前には、股、通常価格に戻ってた。
このデフレエギについては、よく記事にするのだが・・・
決して、おすすめしている訳では無いので、お間違いなく！
一般的な、有名メーカーの製品と比べたら、とんでもないモノである。
しかし、何といっても、安いのである。
だから、あまり攻め切れないスポットも攻めることができる。
絶対根ガカリするポイントに、700円とか投げ捨てられない。
ある程度、修正、補強、妥協、理解、納得が必要なのだが・・・
そりゃ、資金力があれば、国産メーカーのまともなモノを買いたい。
とにかく、ハッキリ言えることは・・・
ポンコツである！
使う前には、必ず確認と修正、補修、補強が必要である！
2.5、3.0、3.5号、計55個で、6510円 1個当たり118円 あと少しポイント還元有。
最近、ナチュラムは、6500円以上買わないと送料無料にならない。
最初から、まともなモノがあると思っていない。
今回もほぼポンコツ。まともなの1個も無かったんじゃないかな？
根本的に、木製削り出し？で、バラバラ、先端の形状も微妙に違う。
左右対処になってるものがほぼ無い。
削りだされた木製ボディの中心に、シンカー、布折込み用の切込みが適当。
アイがボディに対して垂直になっていない。斜めのモノ、水平のモノ・・・
（メーカーエギの中には、あえて水平なものも一部存在するが・・・）
接着剤が付いて、アイの穴をふさいでいるモノ。
カンナにも接着剤が付いてるのもある。
羽の取付位置、羽の大きさ（量）とか、いろいろ・・・
アイ、シンカー、カンナの取付角度などなど・・・。言い出せばキリが無い。
今回は無かったが過去には、アイがグラグラで抜けかけているモノ。羽が片方無いのもあった。
とにかく、まともなモノは少ない、イヤ、無いと思っていい。
某中華大国の適当な流れ作業でのやっつけ仕事の
手作りだ！
検品とかも一切やってないんだろうな！？
布、テープ（下地）も安モノだから、色落ち、剥がれなど耐久性も良くない。
そうそう、カンナもポンコツで、柔らかく曲がりやすい。
2キロ、3キロの巨大イカが掛かったら、伸ばされるかもしれないな。
逆に、この柔らかさで、根ガカリから解放されたことも何回かある。
前は、秋の新子シーズン、春のコウイカ（ハリイカ）の小型限定だったけど・・・
ま、そんな大きいの釣れないから、最近は晩秋～春の親イカにも使ってる。
そう、ボディもそうだが、アイとかアイ（目玉）、カンナ、シンカー、テープ、布、羽、全て安物である。
他にも、ダイソーエギとか、同価格帯2～300円台、いろいろ買って、使ってみたが・・・
安モノのプラスチック（樹脂製）のモノは、ボディの接着が悪く、水が入るモノもある。
見た目、仕上がりの奇麗なものも沈降姿勢とか、動きとか、どうも気に入らない。
コイツ（クロスファクター イカエギAX）は、木製なので、ボディ内に水が入ることは、無い。
木製であるが故に、浮力の関係か、
割といい動きしてくれると思う。
いろいろ安物デフレエギ使ったが、デフレエギの中では、このイカエギAXが一番いいような気がする。
あくまでも、自分の中での感想であるけど・・・
今まで、買って試したもの：ダイソーエギ、下野 餌木之助、イカエギRX、OGKエギ 烏賊墨４、その他。
ポンコツいろいろ画像
シンカーの取付位置（角度？、深さ？）バラバラ
ボディが左右対称でない。シンカーの位置、アイの角度・・・
これなんかもシンカーが完全に斜めに取り付けられている。アイ（目玉）の位置も適当。羽も！
コイツもひどいな。
アイ（目玉）の貼り付け位置
アイに接着剤が付いて穴が開いてない。
無駄に接着剤付けすぎ。あふれてる。
夜光塗料と思われるものがカンナに付着
布が剥がれかけ。
布の折れ、撚れ。
？
エギに使われていない糸（繊維）が絡みついている。
剥げ？というのか・・・今回購入分のグリーンの剥がれが特に多いと感じる。（エギケース内）
今までも皆無ではないが、今回特に気になった。
パッケージの説明には、まともな事が、記載されている。
【使用前には、必ず確認と修正、補修、補強が必要】
【安モノエギ 使用前に必ずヤッテおくこと】
経験上の話だが・・・
何もせず、使ってると、布がお腹のアタリからめくれてきたりする。
中には、シンカーが外れてしまう事もある。
アイのねじれの修正とか、カンナの余分な接着剤、塗料の除去は当然だが、
頭、お腹の布のはめ込み部分、各部品の接着箇所は、更に接着剤で補強すべし。
接着剤は、浸透しやすい100均の瞬間接着剤（速乾）タイプを使ってる。
シンカーを完全に取り外した時は、弐液混合のエポキシ系か、ゼリー状瞬間接着剤を使ってる。
このラインに接着剤（瞬間接着）を流し込む。布が飛び出してるモノは、入れとく。
カンナの取り付け部分にも接着剤で補強。
アイ、アイ（目玉）、羽、シンカーも接着補強。
自己責任になるけど・・・
シンカーの刺さりが浅いものは、思いっ切って外して、位置修正して、再セット、接着。
グリグリやったら外れる。きれいに外せないが・・・気にしない。
修正後、エポキシ系か、瞬間接着剤ゼリー状で接着。
ま、こんな感じかな。
釣れるか、釣れないかは・・・腕次第！？
いや、腕より、イカ次第であると考える。
釣れた時は、デフレエギでも釣れるのだ！と気持ちよくなれる。
釣れない時、海中に大量奉納した時は、所詮、ポンコツ・安物・デフレエギやしと諦める（爆）。
いい事あんまり書いてないけど・・・
値段を考慮し、理解、納得して、修正、補修、補強して使えば、いい相棒となる。
てかっ、ポンコツ、ポンコツと言ってるが、自分の中では、最近、コイツばかりである。
時々、メーカーエギも使うけど・・・
デフレエギいろいろ過去記事⇒
【デフレエギ（安物エギ）】
ナチュラム取り扱いデフレエギ クロスファクター いろいろ
ナチュラム取り扱い 『エギ』（エギに関するキーワード検索結果）
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