とりあえず・・・

やっと釣行記アップすることができました。
日時：2006年5月27日(土)
場所：福井県 若狭 高浜
天候：くもり時々雨、風あり時々強風
潮時：大潮　満潮：03:24、13:11　干潮：07:35、21:01　（舞鶴標準)

先日2kgupがあがったという情報があったので
期待をこめて出撃。現地早朝4時ごろ到着。
先行者3～4組。エギンガーはいない様子。
墨跡探したが…新しいものは2箇所ほど…
どうなんかなぁ…って感じ。
準備を済ませシャクリ開始。早々にどこからともなく清掃協力金の集金のおっちゃん登場。
それにしても…早朝からご苦労さんです。まさかこの時期にも集金とは…
「最近でかいアオリイカあがったって聞いてきたんやけど、どうなん？」
「昨日も2kgくらいのがあがったで」
「まじ？それヤエン？エギ？どの辺？」
「エギやで。この辺もやし、先端でもあがってるで。」
「数はあがらんけどなぁ…。来たら大きいでぇ。しかし、今年は遅いわ…」

さて、シャクリ開始…シャク、シャク。シャクってシャクって10時前
キャスト！シャク！シャク、シャク！フォール。ちょいステイ。シャク！
来た！グーンと重みが…しかしなんか変。重いがあのアオリの引きが無い！
ん？タコ？違う。少し抵抗してるような…
もしアオリでこの重さなら、かなりのジェット噴射の引きがあるはず…
なんやこれは…今まで経験した事の無い感覚…
水面に浮いてきた。見えた！げっ！なんやコイツ。一応噴射してるわ。しかし重い。
ギャフを使うか迷ったが…動揺してたのか…近くに引き寄せ、ラインをもってそのまま確保。
エギングの経験はまだ浅いので、この時点でこのイカの正体は不明。
これがコウイカかなぁ…
周りから人が集まってきた。「カミナリイカ」だと教えてくれた。
カミナリイカとはモンゴウイカのことらしい。
昔、魚屋で見たモンゴウイカってこんなんやったかなぁ…まいいか。
しかし、気持ち悪い。へんな顔してるなコイツ。
アオリのキロアップはまだだが…とりあえず…キロアップ！(モンゴウでキロアップはダメでしょうか)
こいつが今回、最初で最後の一杯となりました。
この日は風が強く、また方向がちょくちょく変わりちょっと釣りづらかったです。
追い風の時にキャストしてうまくエギが風に乗り飛んで行ったのは良かったのですが…
巻いてるPE最後まで出ていまいました。ダイワのPEで90m巻きのはずでしたが、
数回の釣行でかなりカットしたので短くなってしまってました。
もし、この状態でデカアオリが乗って一発ジェット噴射くらったら…ゾッとします。
早速、新しいのに巻き替えることにします。

シャクシャクと3時ごろまでやって、場所移動。
秋シーズンには釣堀状態の超有名ポイントへ移動。
ここは昨秋シーズンいい思いさせていただいた場所です。
先行者一人だけでした。この方も来たばかりで、今から開始との事。
少し間をあけてほぼ同時にシャクリ開始。
その人はヒュン、ヒュンと軽快なシャクリ音をさせてました。
「このシャクリは僕にはまだ無理やなぁ…」とシャクリながらその人を観察してました。
30分位経過したくらいでしょうか…おっ！あのロッドのしなりは…
ギャフを使って取り込み。さすがに慣れているのか、簡単に引っ掛け確保。
デカい！1キロ超えのいいサイズでした。(うらやましい)
これは、いけるかなと期待して更にシャクリ始めましたが…
あきません…結局その人もあれからアタリ無し。
そろそろ、漁港の水銀等も点く時間なので、最初の場所へ戻りました。
早朝からいた人に聞いたら本日アオリは2杯位、モンゴウが3杯位との事…
その内、ヤエンでアオリ2kgアップとのこと。
暫くシャクってましたが、時間も8時過ぎ。かなり疲れたので撤収しました。

ps.せっかくのアワビチューンエギは見向きもされませんでした…残念次こそは…

本日の釣果
釣果：カミナリイカ(モンゴウイカ)1杯
胴長：27cm
重量：1.5kg


本日のタックル
ROD：天龍 Cuttle Stick 86 Limited
REEL：Daiwa Emeraldas 2506W
LINE：Daiwa 餌木センサーホワイト 0.8号
HIT EGI：ヤマシタ エギ王Q Limited 3.5 オレンジ系












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